- 2014/02/14
- writer: ノリ
『 インド人の結婚式ってどんなものだろう?? 4 』
おはようございます。
体調を崩すまいと思っていましたが、
インフルエンザになってしまいました。
ウィルスにはめっぽう弱いノリです。
インフルエンザ、あなたは大丈夫ですか?
予防はする!でも、なるときはなる。
なってしまったら潔くいきましょうね笑(ダメですか?笑)
さて、インド結婚式第一章最終回!
やや長めですが、ラストですのでどうかご了承を。。
12時過ぎに、やっとの思いで着いた会場。
そこですることはもちろん…
ダンス!!(本当です)
もう満足なので、食事や話をしていると、連戻しにくる若い彼ら。
一緒に踊るのがよっぽど楽しかったんでしょうね。
嬉しいことですが、踊ってばかりじゃおもしろくない!
会場といっても建物の中にあるわけじゃありません。
外の広いスペースに、
ステージと長椅子がいくつも並べられたゾーン(教会のような配置イメージです)
それよりも広く設けられた食事ゾーン
女性たちが待機している室内のゾーン
大きくわけて3つのゾーンがありました。
食事はバイキング形式で食べ放題。
デザートも食べ放題。
味はなかなかおいしいのですが、
踊りすぎてこの時間ですから
量は食べれません。
ステージ上で新郎が儀式を始めると、男女ともに集まってきて
この日一番の盛り上がり!!
女性たちは色とりどりのサリーを身にまとい、
美しく化粧されていて
見ていても楽しいものでした。
女性たちは、やはり控えめではありましたが、
満面の笑みを浮かべたり、楽しそうに話をしていたり、
少女のような無邪気さも垣間見えたり。
とてもとても楽しいひと時でした 笑
踊りまくり、食べまくり、騒ぎまくり…
疲れ果てても楽しい思いばかりしていたのですが、
一つ、大きく違うことがありました。
このお話をするにあたって初めにお伝えした「違い」。
お気づきでしょうか?
「新婦」が出てこないのです。
確かに新郎側であり、男なので、当然、なのかもしれません。
しかし、
新郎含めて一緒に過ごした3日間も、
パレードのように踊り歩く道中も、
ステージ上での儀式にさえも、
新婦は出てきません。
どこにいるのか?
その謎を解いてくれたのは意外なキッカケからでした。
「ジャパニーズフォトグラファー!!カモン!カモン!!」
常にでっかいカメラを抱え、式の専属のカメラマンとも仲良くなっていた私は
幸いにも特別な場所に案内してもらうことができました。
入っていいのか?そう疑問を持ちながら入っていく、
それは、男が決して踏み入ることのできない場所。
女性たちの待機室です。
親族でさえも入っていません。
男性は専門のカメラマンと、ライトなどサポートするもう1人の彼と私のみ。
異様な空気の中、メイクアップした新婦を目の前にしました。
とても美しい女性でした。
しかし、疲れはピークに達していたのだと思います。
笑顔はありませんでした。撮影もとても辛そうでした。
困ったカメラマンは、「なんとかしてくれ〜」と苦笑いで頼んできました。
この特別な場所に入れてもらえた感謝とすばらしい経験のお返しにと
ジャパニーズ魂で、あれこれやりました。(意地です笑)
すると、おかしな行動をする私を見て、彼女は笑い出したのです。
大成功!!
その微笑んだ表情は今でも忘れられませんが、
聞けば、その日は新郎と新婦は会わないそうです。
次の日に、初めて対面し共に生活をしていく、
それがしきたり、とのことです。
その後、寝床に戻った頃には深夜3時を超えていました。
この新婦が帰ったのが何時だったかはわかりません。
そんな結婚式。
インド人のイスラム教同士のものでした。
P.S
あくまでも、いくつもあるスタイルの一つだと思います。
それでも衝撃でした。
純粋に楽しんでいた方が多いですけど!
「発想」につまったとき、
異文化に触れるというのもいいですね。
知らないうちに凝り固まってしまったモノを
溶かしてくれる良いキッカケになってくれるかもしれません。
目まぐるしくて理解不能。
日々壮絶で、インド人ともたくさんケンカしましたけどね笑
体調を崩すまいと思っていましたが、
インフルエンザになってしまいました。
ウィルスにはめっぽう弱いノリです。
インフルエンザ、あなたは大丈夫ですか?
予防はする!でも、なるときはなる。
なってしまったら潔くいきましょうね笑(ダメですか?笑)
さて、インド結婚式第一章最終回!
やや長めですが、ラストですのでどうかご了承を。。
12時過ぎに、やっとの思いで着いた会場。
そこですることはもちろん…
ダンス!!(本当です)
もう満足なので、食事や話をしていると、連戻しにくる若い彼ら。
一緒に踊るのがよっぽど楽しかったんでしょうね。
嬉しいことですが、踊ってばかりじゃおもしろくない!
会場といっても建物の中にあるわけじゃありません。
外の広いスペースに、
ステージと長椅子がいくつも並べられたゾーン(教会のような配置イメージです)
それよりも広く設けられた食事ゾーン
女性たちが待機している室内のゾーン
大きくわけて3つのゾーンがありました。
食事はバイキング形式で食べ放題。
デザートも食べ放題。
味はなかなかおいしいのですが、
踊りすぎてこの時間ですから
量は食べれません。
ステージ上で新郎が儀式を始めると、男女ともに集まってきて
この日一番の盛り上がり!!
女性たちは色とりどりのサリーを身にまとい、
美しく化粧されていて
見ていても楽しいものでした。
女性たちは、やはり控えめではありましたが、
満面の笑みを浮かべたり、楽しそうに話をしていたり、
少女のような無邪気さも垣間見えたり。
とてもとても楽しいひと時でした 笑
踊りまくり、食べまくり、騒ぎまくり…
疲れ果てても楽しい思いばかりしていたのですが、
一つ、大きく違うことがありました。
このお話をするにあたって初めにお伝えした「違い」。
お気づきでしょうか?
「新婦」が出てこないのです。
確かに新郎側であり、男なので、当然、なのかもしれません。
しかし、
新郎含めて一緒に過ごした3日間も、
パレードのように踊り歩く道中も、
ステージ上での儀式にさえも、
新婦は出てきません。
どこにいるのか?
その謎を解いてくれたのは意外なキッカケからでした。
「ジャパニーズフォトグラファー!!カモン!カモン!!」
常にでっかいカメラを抱え、式の専属のカメラマンとも仲良くなっていた私は
幸いにも特別な場所に案内してもらうことができました。
入っていいのか?そう疑問を持ちながら入っていく、
それは、男が決して踏み入ることのできない場所。
女性たちの待機室です。
親族でさえも入っていません。
男性は専門のカメラマンと、ライトなどサポートするもう1人の彼と私のみ。
異様な空気の中、メイクアップした新婦を目の前にしました。
とても美しい女性でした。
しかし、疲れはピークに達していたのだと思います。
笑顔はありませんでした。撮影もとても辛そうでした。
困ったカメラマンは、「なんとかしてくれ〜」と苦笑いで頼んできました。
この特別な場所に入れてもらえた感謝とすばらしい経験のお返しにと
ジャパニーズ魂で、あれこれやりました。(意地です笑)
すると、おかしな行動をする私を見て、彼女は笑い出したのです。
大成功!!
その微笑んだ表情は今でも忘れられませんが、
聞けば、その日は新郎と新婦は会わないそうです。
次の日に、初めて対面し共に生活をしていく、
それがしきたり、とのことです。
その後、寝床に戻った頃には深夜3時を超えていました。
この新婦が帰ったのが何時だったかはわかりません。
そんな結婚式。
インド人のイスラム教同士のものでした。
P.S
あくまでも、いくつもあるスタイルの一つだと思います。
それでも衝撃でした。
純粋に楽しんでいた方が多いですけど!
「発想」につまったとき、
異文化に触れるというのもいいですね。
知らないうちに凝り固まってしまったモノを
溶かしてくれる良いキッカケになってくれるかもしれません。
目まぐるしくて理解不能。
日々壮絶で、インド人ともたくさんケンカしましたけどね笑
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